精神医療システム

OT(作業療法)

私たち作業療法室では、心のこもったサービスを提供しています。
OTイメージ

手工芸、パソコン、園芸、音楽、料理、絵画、スポーツ、レクリエーションなど・・・・・・ 四季折々の景色を眺めながら、ゆったりした時間の流れの中で様々な活動が行われています。 OT(=作業療法)は、「具体的・現実的作業活動」「人との関わり」「場」等を利用しながら、 患者様お一人お一人にとってより良い生活が送れるよう治療、訓練、援助を行っていきます。

作業療法は、医師からの依頼箋の発行により開始されます。
その後、面接、活動場面での評価、治療プログラム作成を経て、目標達成までの治療を療法の専門職である作業療法士が行います。 評価内容は医師、病棟スタッフへ定期的に報告し、フィードバックされています。
どの種目をどれくらいの頻度で行うかは、患者様お一人お一人と相談し、スケジュールを立てます。


OT(=作業療法)の効果

  1. 作業活動によって、満足感を得、自信を取り戻します。
  2. 作業活動によって、病的体験から注意をそらし、現実世界へ注意を促します。
  3. 作業療法は生活のリズムを作るのに適しています。
    また、生活リズムを保つことによって健康の土台作りをし、情緒の安定を図ります。
  4. 作業は他人との関係を育て、社会性を取り戻します。
    作製した作品等は、何らかの意味で他者との繋がりがあります。
    例えば、家族へ手紙を書くこと、作品をプレゼントすること等。自己に閉ざされて周囲との関係のない患者様が、作業に参加し、何かをすることや作品を通じて、関係を拡げていくことへの一助となります。
  • OTに定期的に通い、生活のリズムを身につけましょう。
  • 人と接するのが苦手な人も、作品作りを通して人との輪を広げましょう。
  • 自分の作品と他の人の作品を見比べながら、周りに目を向けましょう。
  • 作品作りを通して満足を得、自信を取り戻しましょう。